【知識を操る 読書術】読んだら忘れない方法

読んだ本の内容をすぐに忘れてしまうのですがどうすれば良いんですかね?

そんな時にはこの本がオススメだよ!

メンタリストDaiGoさんの書籍になります。
せっかく本を読むのであれば大事なことは覚えておきたいですよね。
そんな時に読んで頂きたいのがこちらの本になります。
 
結論から言いますと
本を読む前の準備が一番大事になってきます。
これを怠ってしまうとせっかく読書をしても全然頭に入ってきません。
その辺を踏まえて書いていきたいと思います。

スキミング

まずそもそも、速読なんてことは不可能です。

できたとしてもそれは全く内容が頭に入ってきていません。

ではどうしたら良いのでしょうか?

 

スキミングという方法があります。

スキミングとは拾い読みの技術です。

読むべき場所を選別するのです。

スキミングで大事になってくるのが以下の3つになります。

スキミングのポイント! ・表紙
・目次
・気になる章

 

 
 
そして自分が1番気になった章を読みましょう。
ここで注意です。
この時点で自分にとって為にならないと判断したら読むのをやめて
別の本を読みましょう!
これをすることで、自分にとって大事な本をより早く見つけることができます。

大事な所を見落とさない

読む本を決めたらもうこっちの物です。

大事な所を見落とさないようにしましょう。

 

まず、導入の部分と最後の結論の部分は重点的に読みましょう。

言ってしまえば、著者が伝えたい事は大抵

ここに全て詰め込まれています。

 

また、「しかし」や「つまり」の後には大事なことが書かれています。

そこを見落とさない様にしましょう。

 

これを意識しているだけで、本を読むのが格段に楽になります。

 

 

3行メモ

途中で読む気力を失ってしまう。

読む目的を見失ってしまう。

 

そんな時にオススメなのが

3つのメモを書いておくことです。

こちらがその3つになります。

 

3行メモ ・なぜこの本を読もうと思ったか
・この本から学びたいこと
・読了後、どうなりたいか?

 この3つを書き出しておきましょう。

そうすることで目的を見失わず最後まで読むことができます。

 

予測読み 

まず最初にこの本にはどんな内容が書かれているのかを予測します。

それで読んでみて、実際の内容と比較するという方法です。

 

読書とは著者との会話です。

自分の疑問に対して本が答えてくれる。

そんなイメージで読みましょう!

 

おわりに

記憶に定着させるにはアウトプットが大事になってきます。

人に教えるつもりで読むだけで28%も定着率が上がることが判明しています。

 

また睡眠も記憶の定着にはとても良いです。

 

目を閉じるだけでも記憶の定着が10%高まるそうです。

 

4分から6分、目を閉じる事が良いです。

 

今回のまとめにいきたいと思います。

まとめ スキミングで読む本を選びましょう。
・導入、結論、しかし、つまり、を意識して読みましょう
・内容を予測しましょう
・3行メモ

 最後まで読んで頂き有り難うございました。

また次回お会いしましょう。

バイバイ♪