皆さんこんにちは。ともタカです。
今回はこちら。
【仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?】
結構考える方
いるのではないでしょうか?
私も考えます。
人間なので誰でも
ミスはしますよね。
でも、会社には
「なんか全然あの人ミスしないよね」
って人いません?
いますよね!
しかもいっつも定時で帰れるんだよね。
って位、仕事速い人いますよね!
本書は、そんな人に
自分もなっちゃおー!
と言う本です。
それでは早速
本書の内容を見ていきましょー!
目次
失敗を無くす方法
注意力
仕事で起こる失敗というのは
「注意不足」「伝達不良」「計画不良」「学習不足」
に分析できます。
この4つを取り除けば
個人の失敗に関しては
恐れる必要がなくなります。
そんな中で
注意力が欠けていては
話しになりませんよね。
注意不足の撲滅には
「注意すべきタイミング」「ダブルチェック」
が有効です。
注意すべきタイミングは
皆さん知らず知らずのうちに
意識されていると思います。
「この仕事はここが難しいんだよな」
「ここは集中しないとな」
などここぞという時が必ずあります。
人間ですから一日中
全ての作業に集中するなんて
不可能です。
ここぞという
注意すべきタイミングを
意識しましょう。
ダブルチェック
ダブルチェックの本質は
「同じ確認を二度」ということでは
ありません。
極端な事を言えば
文書を普通に上から確認したのならば
2回目は下から確認していきます。
そのように同じ視点から見るのではなく
違う視点から見るのがダブルチェックの本質です。
マニュアル化
しかし、いくら注意をしたとしても
ミスを完全に防ぐことはできません。
ではどうしらいいか。
システムそのものを変えて
ミスの起こらない仕組みに変えていく
事が大事になってきます。
この作業をした時には
必ずチェックの行程を入れる。
など工夫していくことで
ミスはより減ることになります。
またマニュアル化は仕事をする上で
必須になってきます。
マニュアルの目的は
少ない労力で誰もが正しい
手順を辿れることにあります。
こうすることで
効率も上がり
仕事を早く片付けられます。
フォルト・ツリー・アナリシス
これはなんなの?ってなりますよね。
私も全然わかりませんでした。
これは「起こってほしくない現象」
を書きます。
それに対して
「どうすればその現象が起こるのか」を
木の枝のようにどんどん広げていきます。
そうすることによって
やってはいけない行動
注意しなければいけないことが
目に見えてわかります。
この方法は特にお勧めです。
仕事を速くする方法
todoリスト
これはもう有名な話しですよね。
朝、仕事が始まる前に
今日、やらなければいけない事を
書き出します。
それに優先順位をつけることも大事です。
その優先順位の1が終わっていないのに
2に手をつけてしまうことはお勧めしません。
なぜならば、それは1番大事な仕事を後回しにすると
いうことですからね。
これをやるとやらないとでは
仕事のスピードは格段に違います。
是非試してみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここで1つ
本書で最も印象的だったフレーズを
紹介させて下さい。
それは
「私達は慢性的に勉強不足だ。
世の中が楽しくなりすぎて
娯楽などに費やす時間が増えてしまった。」
全くその通りだなと感じました。
今の世の中、楽しい事が
沢山転がってますもんね。
私も誘惑に負けず
日々精進していきたいと思います。